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2024.11.22 (Fri)
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2013.09.18 (Wed)
2013.09.18 (Wed)
セツナが村にやってきて四日目。
幾多の犠牲を出しつつも、村に潜む狼を完全に追い詰めた。
メイプル人狼物語~最終回~これより開幕!
~朝~
スパイス:コレでハッキリしたな。確かにアンタは人間だ。
セツナ:俺(祈祷師)から見た君もこれで牧師だとほぼ断言できる。
スパイス:狂人さえ居なけりゃ何とかなるな。
セツナ:まだあずきとノビスには狂人の可能性があるから気は緩めん。
スパイス:まだ能力を使っていない牧師と祈祷師が一人ずついて、狼候補がほぼ確定した今ですら慢心しない、か。もしアンタが敵側だったらと思うと身の毛がよだつぜ。
セツナ:いいや、結局のところ運次第だ。初日の夜に俺が殺される可能性だって充分にあったんだから。・・・さて、集会所にいくか。
スパイス:おう。
~昼~
あずき:死者はいないようですね。
ノビス:スパイスが生きてる!・・・どうだった?
スパイス:おう。俺たちの部屋は何も起きてないぜ。セツナは人間で確定だ。
あずき:良かった♪
セツナ:あずき-ノビスの部屋も何も起きてないみたいだな。
あずき:あ、はい!大丈夫でした!
ノビス:すごく緊張する夜だったよ。
セツナo0(昨日の段階ではノビスとあずき両方に狼と狂人の可能性があったが、どちらも無事を喜んでいる。もし狼か狂人ならば相手を陥れようと主張しなければおかしい。この二人が平和だった以上、残る最大の容疑者は・・・、)
ラム:バブルから襲撃を受けてブロックしました。彼は狼です。
バブル:・・・へぇ?ラム姉さんでも冗談言うんだな。
ラム:冗談?私の主張が冗談か否か決めるのは貴方ではありません。
スパイス:まぁ俺としてはラム姉さんを信じるぜ。つーかもう、他にラインがない。
あずきとラムが狼だった場合、相方候補はセツナしかいない。
しかし、セツナは三日間容疑者から外れたので人間である事が確定している。
セツナが人間である以上、あずきとラムが狼である事はありえない。
ノビスが狼だった場合、相方はスパイス以外不可能である。逆も然り。
牧師だった場合のサマーが二日目の夜に死ぬ為にはノビスとスパイスが狼じゃないと成り立たない。
しかし、三日目の夜にパスのないはずの二人が平穏だった以上、彼らも狼ではない。
スパイス:バブル、お前以外の5人が狼であるのは不可能なんだよ。
スパイスo0(もっとも、サマーが俺の前で自殺した判断は決して悪手じゃねぇ。本当に俺が吊られなかったのはセツナのサマー破綻説のおかげだ。扇動ではないしろアレの説得力は見事なものだった。4日目になってセツナが人間だと確定した今、グリーン吊りが大正解だったとようやく分かった。)
ラム:バブル。何か反論があるのなら、どうぞ。
バブル:・・・参ったね。やっぱ最初に騎士さんを殺しておくべきだったよ。
セツナ:買いかぶりすぎだ。
バブル:二日目の仕込みが今になって効いてきたよ。今更牧師だとも祈祷師だともいえないじゃないか。
ラム:二日目の仕込み・・・?
スパイス:「他に牧師はいないか」というセツナの問いの事だ。あの場面で出てこなかった以上、以降自分は牧師だと主張する事は出来ない。ま、あの場面で決断するのはちょっと勇気が要るな。まだ情報も少なかったしマークがきつくなる。
セツナ:祈祷師だと言えないのは俺が人間と確定したからだな。
バブル:・・・今までやってきた騎士団と同じだと思ったのが失敗だった・・・。
セツナ:さて、どうする?死者が出なかった以上、投票の有無を選べるが。
スパイス:迷う事はねえだろ。
ノビス:うん。
あずき:そうですね。
ラム:ええ。
バブル:・・・。
~投票結果~
バブル(6)・・・セツナ、あずき、ラム、スパイス、ノビス、バブル
セツナ:・・・以上が今回の事件の報告となります。
ホークアイ:報告おつかれ!いや危機一髪だったなぁセッちゃん!最後は狼も諦めたみたいだな!
セツナ:そうですね。後セッちゃんはやめてください。
ホークアイ:で?それからどうよ?
セツナ:おっしゃる事が分かりかねますが。
ホークアイ:なんだよ。せっかく可愛いガールフレンドが出来たってのに冷たいな~セッちゃん♪
セツナ:おっしゃる事が分かりかねますが。
ホークアイ:なんだよ。せっかく可愛いガールフレンドが出来たってのに冷たいな~セッちゃん♪
セツナ:俺には可及的速やかにやることがありますので。
ホークアイ:はは~ん?また無茶振りか?優秀な問題児はこれだから困るぜ。
セツナ:それが誰かに喜ばれる事であるならば。
ホークアイ:しかたねぇな~ハインズ様への交渉は俺がしてやるよ。
セツナ:いいんですか?
ホークアイ:たまには団長らしい事しないとな~。
セツナ:で、本音は?
ホークアイ:ミハエルとイカルトがお前ほしがってるんだよ。「ならず者部隊にはもったいない!」ってな。
セツナ:・・・まぁ、転属する気はないんで。それじゃお願いします。
ホークアイ:あいよ。
蘇生依頼?
そうなのよ。やってくれんかなぁハインズのじっちゃん♪
・・・人狼に殺されたらリザレクション出来ないのではないか?
確かに俺もそう思ったんだけど、一人だけ例外的に可能な人物がいたのよこれが。
・・・ほうほう、なるほど・・・確かにこの娘なら蘇生可能だ。
というわけで頼むよハインズのじっちゃん♪
やれやれ・・・年寄りはもっといたわらんかい若造。未曾有の被害を防いだ若きストライカーに免じてやってやろう。
~セツナ様へ~
村での事件を解決してくださってありがとうございました。
貴方は謙遜するでしょうが、貴方が来なければ私達は今この世にいなかったでしょう。
今は隣の村で5人力を合わせて頑張っております。
貴方の活躍を遠くから応援しております!
PS.暇がありましたら遊びに来てくださいね!
────────メイプル人狼物語これにて閉幕。
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