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2024.11.22 (Fri)
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2012.03.07 (Wed)
2012.03.07 (Wed)
あれから1ヶ月が過ぎました。
ずっと一緒にいると約束してくれた次の日、私達は村を追い出されてしまいました。
閲覧禁止の書庫に入ったのがバレてしまったからです。
「アイツがダミーの結界を消したからからだろう。」
と、グロウが言ってました。きっとあの魔女さんの事だと思います。
あの人のおかげでグロウと会えたのでいつかお礼しに行きたいってグロウに言ったら、
「殺されるからやめとけ」と言われました。ちょっと残念です。
今私達は海を渡り、緑豊かな森の奥深くで暮らしています。
グロウがひとっ飛びで連れてってくれましたっ!やっぱりグロウは凄いねっ!
簡単な火の魔法を教えてもらいました。焚き火用だそうです。
「もっと凄い魔法教えて!」って私が言ったら、
「凄けりゃいいってもんじゃない。」とグロウがいいました。
上手に焼けたお魚を見て、なるほどって思いました。
素振りも毎日しています。近くに生息しているおっきなカブトムシを倒せるようになりました。
鍛えていけばもっと凄くなるらしいです。
こんな感じで毎日を過ごしています。
今はまだ未熟だけどいつか立派な魔法使いになって、
いつかグロウにプロポーズするんだっ!
リゼット「グロウ!」
グロウ「なんだ・・・リゼット。」
リゼット「だーい好き!」
~fin~
この物語はフィクションです。
あとがき
いやー勢いで書き始めたからどうなることかと思ったけど無事に完結しました。よかったよかった。
1話ごとの文量少ないのでサクサク読めたんじゃないかと思います。
エピローグ込みですが伏線も多分回収しきれたし、
以前書いた大盗賊物語と違って死亡エンドじゃない終わりもお気に入り。
向こうは向こうでお気に入りだけど。
グロウはかなり昔から考案していたキャラクターで、その話では脇役でしたが主役に抜擢。
逆にリゼットは適当にシミュレータいじっていてこの髪形可愛いなーと思っただけです。
1話を書き始めた段階では才能ない子程度のキャラ像で、アホの子と化したのはその後でした(笑)
魔族と人間の寿命差とか、暗黒の魔法使いの軍勢との戦いとか、
話の種はありますが、リゼットとグロウはコレでおしまいです。
あとがき含め全部読んでくれた方、ありがとうございました。
気が向いたらまた書くかもしれませんが、とりあえず動画作りがんばります^^;
それでは失礼。
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