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2024.11.22 (Fri)
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2009.10.25 (Sun)
2009.10.25 (Sun)
拝啓。シグナス様、あれから一旦本拠地に戻り色々と考ました。
「私も冒険に出たい」という言葉が、ずっと心に引っかかっておりました。
はたして俺は、シグナス様の言う【冒険】をしているのだろうか?と。
同じ場所で単調な作業のローテーション。
シグナス様はそんな内容でも良いと仰られましたが・・・何故だろう、心が許してくれません。
だからもっと、世界中を巡ってみようと想います。
この日記は、修行していた地を旅立つ所から始まります。
花火:スピネルさん、いつもありがとうございます。
スピネル:いえいえ。またいつでもご利用下さい^^
あれから武陵に戻った俺は、訓練場へと戻る事にしました。
そう、旅立つ準備をする為に。
花火:老工様、只今戻りました。
老工:よし!では仙人になる修行を続けるぞ!
いや、俺が目指しているのは【仙人】じゃなくて【上級騎士】なのだけど。
・・・と言うのは野暮なので止めておいた。
老工:では早速────
花火:すみません、エレヴにて重要な任務を与えられました。
花火:なので、今日中にここを出なければなりません。
老工:な、なに?!
花火:では、準備があるので失礼します。
老工:おい!半人前の分際で何を言っている!
花火:・・・。
老工:仙人と任務どちらが大切だ!?
花火:任務です。
老工:・・・いいだろう。だが最後に試練を受けてゆけ。
花火:あの、旅立つ準備がしたいのですが、
老工:もし受けないと言うのなら【一期一F3】の呪いをかける。
【一期一F3】の呪いとは、
『出会った人に対し最初に必ず表情のF3を行ってしまう』という、
なんとも恐ろしい呪いである。
花火:分かりました。して、その試練とはなんですか?
老工:今から全ての訓練場で5分ずつ戦ってこい。
花火:・・・それだけ────
老工:ただし!
『初級訓練場はストレートのみ』
『下級訓練場はムーンサルトのみ』
『中級訓練場はパンチのみ』
『上級訓練場は全スキル開放』
老巧:サポートスキルとパッシブスキルの使用は認める。
花火:分かりました。では行って参ります。
~初級~
ETC数・・・264個
花火:この特定スキルを封印した状態・・・
~下級~
ETC数・・・168個
花火:一つのスキルだけでは確かに狩り辛い・・・。
~中級~
ETC数・・・252個
花火:つまり拳の真髄は『如何に多種あるスキルを巧く組み合わせて戦うか』にあるのか!
~上級~
ETC数・・・407個
花火:この試練は狩りの総復習だったのか!
花火:老工様、試練を終えてきました!おかげで大切な事を見つけた気がします!
老工:あ、あぁ良かったな・・・(単に嫌がらせだったんだが・・・まぁいいか)
花火:では、そろそろ行こうと思います。
老工:待て、ちゃんと【練習記録帳】に書いたか?
花火:そういえば書いておりませんでした。
花火:これで良し、と。・・・ん?
花火:こ、これは・・・?
────────頑張れよ、これは餞別だ────────
花火:・・・老工様・・・ありがとうございます・・・っ!
ぴろーん(アイテム拾う音)
アイテム【防御の書(盾)】を拾いました。
花火:・・・・・・・・・・・・・・・いくか。
シグナス様、本格的な冒険は明日からになりそうです。
今日はこれにて失礼します、敬具。
あとがき
いかがでしたか?以降このような感じで書いていきます。
最後の防御書盾は本当にドロップしてしまい、せっかくなのでシナリオに織り込む事にして、
考えた結果老工からのプレゼントと言う形でまとめてみました。
ではまた次回で会いましょう。
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